ABOUT US

原田研究室2016年4月にスタートした新しい研究室です.本研究室では、ロボティクスにおけるロボットアームやロボットハンドによる「マニピュレーション技術」、ならびに人間とコンピュータとの協調を目指す「ヒューマンインタフェース技術」に関する研究を進めています.具体的には,ロボットが作業を行うための動作生成や、装着型デバイスをベースとしたコミュニケーション支援,Web上の知識発見とインタラクション技術等の研究を行っています。

About Robotic Manipulation

担当:原田教授、ワン准教授、ラミレス助教

マニピュレーションとは、ハンドを先端に搭載したロボットマニピュレータにより把持対象物を”操る”ことを意味します。ヒトの手が持つ機能は非常に高度であり、このヒトの手が持つ機能をロボットで実現することは非常にチャレンジングな研究になります。ヒトは何気なく日用生活品を手で掴み、様々な作業を行っていますが、ヒトは様々な先験的な知識があって初めてこのような作業を実現しています。よって、これをロボットで実現することは皆さんが予想するより遥かに難しく奥が深い問題です。本研究では、学術的/実用的両方の観点より研究を進めていきます。特に、実用的な観点においては産業用ロボットによるマニピュレーションを課題として取り上げています。近年、日本において製造業の空洞化が問題になっていますが、この問題を生じさせている最も大きな原因はロボットによるマニピュレーションの機能が不十分であるということです。本研究室では、ピッキングや組立作業などを例にとり、研究を行っています。また、徐々に純粋に学術的な観点からの研究も増やしていこうと考えています。

About Human Interface

担当:土方准教授、酒田助教

近年のスマートフォンの普及などにより、ヒトとコンピュータとの関わりを知ることは一つの大きな研究課題となっています。当研究室の土方准教授は、主にWebにおけるユーザの動向やソーシャルネットワーク(SNS)の解析に関する研究を行っており、SNSにおける個人プロフィール画像の役割、ストーリー文書におけるネタバレの検出、SNSの複雑ネットワーク構造、バイラルメディアの利用などに関して研究を行っています。酒田助教は、主に拡張現実感に関する研究を行っており、HMDにおける表示画像を意図的に修正したり、ウェアラブルデバイスによる頭部姿勢推定などの研究を行っています。